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睡眠時無呼吸症候群の検査入院体験記

2005/05/05作成


■睡眠時無呼吸症候群とは?

 とても簡単に言うと、睡眠中に断続的に無呼吸を繰返し、その結果、日中傾眠などの種々の症状を呈する疾患の総称、だそうです。
詳しいことは、ネットで「睡眠時無呼吸症候群とは」で検索すると、うなるほど出てくるので、ここでは割愛させていただきます。

■なぜ検査を受けたか?

 主治医から、「takさんは睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるね」と言われたのが事の発端でした。
僕が患っている症状として、
・全身倦怠感
・日中(朝の通勤時、昼ごはんを食べたあと)の眠気がひどい
があります。
で、一度検査を受けてみては?と言われ、受けてみました。

■すべては扁桃腺から始まった

 なぜ検査を受けたのか?詳しいことはこちらに書いていますが、簡単に書くと
「急性扁桃炎」
と耳鼻咽喉科で診断されたときのこと。
昔から扁桃腺の大きかった僕は、先生から
「扁桃腺を切除するか、このままにしとくか、選択は二つですねえ」
といわれたことにさかのぼります。
手術??なぜ?と聞いたところ、このままにしておくと、
風邪を引きやすい
身体が疲れやすい
といったのが続いていくとのこと。確かに風邪引きやすいし、身体も疲れやすい。
てなわけで、紹介状を書いてもらい、自宅近くの大学病院へ。

■いざ病院へ

 そこで扁桃腺の切除をしましょうということになったんだけど、問診をしていくと
「睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるねえ」
と言われました。
聞いたことはあるけど、その疑いがあるというのは初めて言われました。
その原因として

・朝の通勤時の眠気、日中、仕事中の強烈な眠気(かなり前から悩んでました)
・倦怠感(疲れが取れない)

うーん、と考えていたころ、先生が

「一応、検査してみましょうか?」

と言われ、以前から悩んでいたのでそれかも?と思い、検査に踏み切りました。

■検査入院

 検査は一泊二日で、昼から仕事を休み、入院説明、検査説明を受け、19時から検査開始
ということで、風呂、食事をそれまでに済ませ、19時を迎えました。
主治医とともに、2人の業者さんが病室に入ってきました。

余談ですが、一人はおっさんでしたが、もう一人がかわいい(好みです)女性(臨床検査技師)。
これだけでテンションはあがります(^^ゞ

その人から一時間にかけてセッティングを行ってもらいました。
頭部(脳波測定)、胸、左人差し指、足に電極を、そして胸とお腹に呼吸がちゃんとされているかのチェックで紐みたいなのを付けられました。
もう重症患者のようないでたちになってあまり身動きが取れない。
「これって寝れるんですかねー」と言えば「一晩だけですからー」との答え。
ようやく一時間の取り付けが終了し、検査結果は一週間後で、ということで、業者さんは後にしました。
これでは寝れない、しかもまだ20時だし、ということで、看護師さんに睡眠薬をもらいました。
30分、一時間経つけど寝れない。だって疲れてないし。。
結局なんだかんだで夜2時ぐらいだったか、少しずつ眠くなり、朝6時には起きました。
いいデータ取れたかな??

 
管理人です。顔、わかんないっしょ?
 
これが測定機器


■まとめ

入院期間 一泊二日
検査入院代 \22,500(3割分)

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