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綾照葉大吊橋(綾の吊橋)
2003/11/04撮影、同日作成 |
今日は、天気がよくなりそう(前日は雨で、今日は晴れ間が見えるという予想)だったので、またまた思いつきで綾照葉大吊橋(綾の吊橋)へ独り寂しくだが行ってきた。
僕の家から車で一時間強という場所にあり、照葉樹林で有名な綾町というところにある。
ここは空気の綺麗なところ。だが、2003年11月現在、この綾町に巨大鉄塔超高圧電線を建設するか否かで住民と電力会社でもめているというブラックな問題もある。もち、住民は反対、電力会社は鉄塔たてるぞーって。
現在は建築が始まっているけどね。 ここは綾町が「世界一歩く吊橋」と誇る吊橋がある。橋の長さは250m、高さは142m。
これが吊橋。結構でかいっすよ |
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景色はさいこー |
堂々と石に書いてます |
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橋の入り口(左) |
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橋の入り口(右) |
橋の下はこんな感じ。142m下に川がありますわ |
人が2人すれ違える幅の橋である。
大昔、僕はここに来たことがあるが、何せ大昔なので覚えていない。
だったら思い出そうじゃないか!ということで行ってみた。
車で吊橋のところまで登っていくんだけど、下から見上げると高い高い。なんで自分はここを渡ろうとしているのか?疑問に感じながら。
何を隠そう、僕は「高所恐怖症」。高いところは大の苦手ですわ。
超高層ビルの最上階から見下ろせるガラスがあるじゃない。あそこの近くに寄れない。。
寄ったとしてもしゃがみながらね。
そんなヤツが世界一の吊橋を渡ろうとしています。
やっとこさ到着。入場料300円を払って行くと、すぐに橋があった。こえー。
やっぱやめようかな。。いや、ここまで来たんだから、行くぞ!おーってな感じで渡りました。
渡ってる途中、とても下は見れない。だけど、すぐ前をいくお姉さんは、友達と下を見て、きゃっきゃきゃっきゃいってる。
自分はひたすら橋と目線を平行に保ちながら前に進む。前のお姉さんたちは橋の真ん中で写真撮影。とっとと前に進んでくれ。。
やっと渡り終えたところ、そこから先は遊歩道になっていた。
遊歩道1 |
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遊歩道2 |
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道は2つ。はるか眼下に見下ろすもう一本の橋までの遊歩道、そして「大山神神社」までの道。この神社までの道のりは、登りで徒歩15分。 結構傾斜高いです。
最初は、前者の遊歩道を歩いてたんだけど、なんだか遠そうだったんで、神社まで行くことにした。青島神社に続き、神社づいてるtakです。
「大山神神社」の鳥居 |
徒歩15分、、これほどきつい15分は生まれて初めてってなほどに傾斜が高く、途中休憩入れながらやっとこさ頂上の神社に到着!
ここが「大山神神社」 |
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その先には、さらに上が |
当然ながらお賽銭入れてお参り。
お賽銭箱の近くに「思い出帳」というノートがあり、その名のとおり、思い出に、ということで自分も書いた。
他の人を見てみると、「かわいい彼女が見つかりますように!」「2人の幸せを願って」なんてことが書いている。
「想い出帳」3冊あった
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とりあえず記入。
下のやつね、字の汚い・・ |
ここで頂上かな?と思いきや、さらに上に行ったけど、その先は獣道だったのでやめ。引き返す。
ここが頂上。山登りでした、はい |
お気に入りショット ぱーと1 |
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お気に入りショット ぱーと2 |
帰り際のショット |
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下が見れない・・ |
さあ、往復するか |
そして下って、吊橋を往復した。
渡りきったところで、「照葉樹林文化館」という建物があった。ヒマと一休みの意味を込めて行ってみました。
中にはこんなものが。一通り回りました。
照葉樹林文化館 |
剥製。こういうのがたくさん展示 |
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農耕具もふんだんに展示 |
吊橋の一番いい眺め |
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よっ!にっぽんいち! |
こうして吊橋を堪能したあと、ここは綾町、鮎が釣れる有名な場所なんで、谷下にある、あゆと地鶏の食事処があったので、寄ってみた。
ここで食事。「あゆ場」
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座敷のすぐ近くに「鯉」がたくさん。
で、この水路から食事が流れてくるというシステムだった。 |
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座敷からの眺め。
吊橋から142m下のところです。
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でもさすがは観光地、値段が高い!でも普通なのか??
松2,500円、竹1,800円、梅1,200円(あゆ2匹)があったので、迷わず「梅」を注文。
ここで、あゆを堪能した。
きました、鮎です。1,200円也
うまかったよー |
料理を待ってる間、気づいたんだけど、以前 この店に「織田裕二」が来たそうな。2001年に。話では、何かの撮影で吊橋から来て、ここで食事をしたと、
しっかりサインがあった。
ちょっと川のほうへ。
山、川ですなー |
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こんなところに「織田裕二」
なんの撮影できたんだろう? |
最後に川を。綺麗でした、心が洗われるよう・・ |
これにて「綾の吊橋」への旅は終了。
感想だけど、独りは寂しいです。合掌。
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